大学生の時、周りのみんなと同じタイミングで就職できなかった。それが彼女を強くした。

もう、逃げない

大学生の時は、授業にまともにいかないでアルバイト三昧の日々。3年目を迎えるころには卒業できるかどうかも危うい状況でした。4年生になると周りのみんなが就活してるから焦ってしまって、中途半端な意思で私も説明会に行き始めたんです。でも、就活を始める前から特にやりたいこともなくって、2社だけ受けてみたんですけどやめてしまいました。

結局就職をすることなく大学を卒業。求人サイトで仕事を探すか…と会員登録だけしていたらサイト運営会社の方から連絡が。「最近の状況はどうですか?」と聞かれました。実はその会社がUZUZだったんです。簡単な話をした後、直接会って相談に乗ってもらうことになりました。今の自分の置かれている状況とか考えていることなどを話してみると「それならうちで働いてみない?」と誘われたんです。最初は、ちょっと怪しんでいたんですけど、今ここで逃げたらまた同じことになる。今の状況を打破したい。そんな思いから入社を決めました。それに人と話すことに興味があったので、人材紹介がどんなことをするかは分かっていなかったんですけど、純粋に面白そうだなと思えたこともあったんです。

痛いほど分かる、求職者の気持ち

入社を決意した私は、最初に第二新卒・既卒者のキャリア・アドバイザーとして仕事をスタート。求職者にエントリーシートの書き方を教えたり、面接の対策を行なっていました。第二新卒の方と接する機会が多くなっていく中で、私自身すぐ前まで既卒者だったからこそ気持ちが痛いほど伝わってきたんです。

初めて私が担当した方を今でも覚えています。その方は、スポーツ用品店で販売をしていた人なんですけど、このままでいいのかなあと将来に不安を感じていました。話し込んでいくうちに、その方には経験はないけれどエンジニアの仕事をしてみたいという気持ちがあったんです。それから一緒にエンジニアの業界に入るための対策をして、何社も何社も受け続けました。面接中にどもっちゃう癖があって、それが余計に本人を萎縮させる原因。私はその方の自信がつくように「この本で勉強してみましょう!」「惜しかったですね。次にこの経験を活かしましょう!」と必死にサポート。半年後、遂に「内定もらいました!」って泣きながら報告してきてくれた時は、もう本当に嬉しかったですね。

遊び好きで、人に親身になれる人は向いている

人事を始めて半年ぐらいしか経っていないので、まだまだ分からないことばかり。いま行なっている主な業務は、面接の同席や日程調整、SNSを使った応募者対応、人材紹介会社とのやり取りなどです。採用に関わる仕事を始めるようになって、今まで担当してきたキャリアアドバイザーの仕事と似ている部分があると気づきました。それは、採用する側が“一緒に働きたい”と思えるかということ。

例えば、うちで言うなら「この人目一杯遊んできてるな」って感じるような人がいいんですよね(笑)。UZUZでは、よく遊ぶ人は、よく仕事もするという実績がある。先輩の中には、会社を2ヶ月で辞めて、世界一周の旅に出たりする人もいますからね(笑)。それに求職者は20代、特に働き始めて3年以内の方が多く、初めての就活・転職活動で緊張しています。少し年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんのような存在となって、親身になれる人が向いていますね
なので面接では、その人が全力で遊んできたのか、人に親身になれるのか、そんな部分をみています。地頭が良く、論理的に話す人よりも「よし、やっちゃおう!」みたいなノリの良さがある人だと一緒に働きたいなと思うんですよね。

既卒者のイメージを変える

UZUZは、第二新卒・既卒者のキャリア支援に特化した会社。実は、私たち社員も9割以上が第二新卒のメンバーで構成されているんです。ずっと既卒でフリーターだった人もいれば、若くして4社経験している人もいたりして、色んなバックグラウンドを持った人が働いています。そんな私たちが売上を伸ばしておらず、会社として成長できていなかったら信憑性がないじゃないですか。私たちが第二新卒・既卒の方に伝わるぐらい活躍すれば、「就職できない人たち」という悪いイメージの払拭に貢献できると思うんです。

今後は、面接も同席していることがほとんどなので、自分1人で採用する力を身につけていきたいです。キャリアアドバイザーとしてサポートする時と同じように、一方的にこちらから聞いて、いかにも面接!みたいな関係で行なおうとは思っていません。私自身、人に興味があるっていうのもあるんですけど、どんな志があって、どんな考えがあって、どんな性格なのかを知る時間にしたいなって。そこまで把握した上でいずれは、上司にちょっと反対されても自信があれば「この人は、こんな部分が本当に魅力なんです!」と言えるぐらい、自分のポジションを確立していきたいですね。

お気に入りの仕事道具
My favorite work tool

『ボールペン』
仲良くして頂いている建設会社の代表から頂いたものです。私、それまで98円くらいのボールペンしか使ったことがなかったんですよ。もらった時は、社会人っぽいなあって思えて凄く嬉しくて。これ使っている時は、背筋がしゃきっとしてまた仕事をがんばろって思える文具です。

愛読書
My favorite book

『ホリー・ガーデン』
中学生の時に朝の10分間読書がありました。最初に読んだ時は、つまらないなって思ったんですけど読み返すとじわじわ面白く感じるようになって。特に何か急展開があるようなお話ではないんですけど、人がだらだら話していたり、お弁当を食べる描写が好きで、高校生になっても大学生になっても何十回と読み続けるようになったんです。

企業紹介Bijinji Office

株式会社UZUZ[ 企業サイト:URL ]

事業内容

■若手人材(既卒・第二新卒・フリーター)に特化した人材紹介事業
■就業サポートに伴う教育事業
■採用コンサルティング事業

所在地

東京都新宿区西新宿3丁目11-20 オフィススクエアビル新宿4階

プロフィールProfile

御代田 侑佳

広報・人事/自分が就活に焦り、苦しんだからこそ誰よりも求職者に親身になれる存在。楽しいことがとにかく大好きで、休日にはほとんど家にいなぐらいアクティブに友人と旅行に出かけたり、その季節のイベントごとで思いっきり遊んでいる。

Lineup of BiJinji美人事ラインナップ

人の魅力を最大限に引き出し、ご縁を良い方向へとつなげるのも人事の役目。

ファーストクラスでの接客対応そのままに、「おもてなし」で面接者の心を動かす人事。

高い採用目標に対して意識したことは“即日対応”ではなく“即時対応”

DYMのビジョンにつながる夢や希望をシェアできれば、きっとDYMの仲間になれる。

面接時の顔は素の顔じゃない、と仮定するところからはじまる採用活動。

社内と学生を結びつけるための人事。採用活動をこえた未来探しのお手伝い。

エンジニアの観点で採用活動に貢献。相手の深い部分を知ることができるのは経験があったから。

内定がゴールじゃないのは採用側も同じ。心をつかむ演出とフォローで入社動機を高める取り組み。