ファーストクラスでの接客対応そのままに、「おもてなし」で面接者の心を動かす人事。

会社を好きになるために会社作りに関わる

新卒で入社したのは外資系航空会社。得意だった英語スキルを活かせる仕事としてキャビンアテンダント(以下CA)を選びました。でも安定よりも挑戦が好きな性格なので、ずっとこの仕事一筋!というよりは、CA経験を活かして次のチャレンジに向かいたい!という気持ちが常にありました。そのため2年程CAとして働きましたが、予想通り(?)退職しました。

次のステップへ進みたい気持ちと、自分が心から愛せる会社で働きたいと思ったことから始まった転職活動。でも実際に働かないと会社の中身はわからない…。ならば、自分が会社作りに関わり、愛せる会社を作りたいと考えました。そこで組織作りのファーストアクションとなる「採用」を司る人事職に興味を持ち、人事・採用関連で仕事を探しました。その中で、アカリクに目を向けたのは「大学院生専門」の採用コンサルティングを行なっていたから。というのも、私自身が大学院への進学を考えたことがあり、もし大学院へ行っていたら、その後の就職はどうなっていたのだろう?と気になっていたからです。こうして人事・採用関連と大学院専門という2つの要素がきっかけとなり、アカリクの人事となりました。

CA経験を活かした「おもてなし」の面接

入社後は人事担当として活動をはじめましたが、私自身が人事未経験だったこと、会社としても人事部をおくのは初めてだったこともあり、毎日が試行錯誤でした。特にメイン業務となっている面接が、新卒・中途あわせて月に50人程と多いので、慣れるまでは落ち着かない日々。今もいろいろと失敗することがありますが、それも次の糧として成長を目指しているところですね。

人事として、一番意識していることは、「人の心を動かす面接」です。面接に来られる方が、いろんな企業をみている中で、アカリクを選んでいただけるように、心に残るサービス(面接)をしようと意識しています。実際には前職であるCAの時に行なってきた、ファーストクラスでの接遇をするつもりで面接対応を行なっています。この面接者対応の部分においては、2年程ではありますが前職での経験を良く活かせているかなと思っています。

入社して半年が過ぎ、慣れた部分もありますが、まだまだ全てが新鮮で楽しく感じています。そして、短い期間ながらも、新卒の学生さんに面接をしたあとに「入社したくなった」と言われた時は、心を動かすことができたのかなと感じられて嬉しかったですね。

第二創業期に大きく関わる責任とやりがい

私が入社するのと同時に人事部が創設されましたが、私を含めて3名で構成されています。アカリクの正社員は現在30名なので、全社員の1割を人事に割いていることに。経営陣が人に関わるコトを大切にしているという強いメッセージだと受け取っています。この背景には、事業基盤が整い、大きな飛躍を目指す段階にきたことがあります。創業から11年目を迎え、チャレンジしてきたことが軌道に乗り始め、一つひとつの事業・サービスを拡大させていく。この第二創業期ともいうべきタイミングだからこそ、積極的な採用活動が始まりました。その最前線にいる人事として、大きな責任とやりがいを感じています。まだ人事としてのキャリアは半年のため、手探りな部分もありながらも、学生や転職者へのアプローチ方法を模索するなど、新しいチャレンジに取り組みながら、会社の戦力となる人材の採用に日々取り組んでいます。

まだまだ学ぶことも多く、毎日が勉強中といったところ。でも、それすらも楽しく感じるくらい充実していますね。最近は休日に買物や食事に出た時も、店員さんの接客サービスを観察して、今後に活かせないかとつい研究してしまうほどになっています。

会社に最適な人材を見極められる人事へ

人事として、面接した人が活躍していく姿をみるのはとても嬉しいこと。逆に会社に合わずに辞めてしまわれると悲しい。だから常に意識しているのは「人材の見極め」です。

いくら経験や能力があっても会社の理念に沿わない方は、どこかで衝突してしまうと思いますし、すぐに辞めてしまうこともありえます。みんなが同じ方向を向いてこそ、より強力なチームワークができるはず。だからこそ、会社の理念に共感してくださる方、その中でもただ共感するのではなく、心から共感してくださる方を採用できるように、しっかりと候補者の方に寄り添いたいと思っています。

最近、新たにマラソン部を立ち上げました。まだ本当に立ち上げただけで活動もしていませんが、仕事だけでなく、もっといろんなところで、会社の仲間と楽しく過ごせるようになりたいと思って企画しました。こうした企画を立てるくらい、前職とは違って会社が好きな自分がいます。同じように会社を好きになって一緒に頑張ってくれる人を、一人でも多く増やしていきたいと思っています。

お気に入りの仕事道具
My favorite work tool

『時計』
キャビンアテンダントとして社会に出る時に、親から就職祝いのプレゼントで貰った「ハッピーフライト」の名を持つ時計。この時の初心を忘れないようにと、今も仕事の時には必ず着けるようにしています。

愛読書
My favorite book

『理系に学ぶ』
社内は文系・理系が半々。でも私自身は文系なので、自分と違う考え方に触れるためにも、もっと理系の人のことを知ろうと思い、社内の人に色々と聞いていたところ、紹介されて読んだ本です。自らを生粋の文系人という著者が理系出身の著名人に様々な質問をしていく対話集ですが、理系ならではの考え方が伺えて、もっと理系の世界が知りたいと思えた本でした。

企業紹介Bijinji Office

株式会社アカリク[ 企業サイト:URL ]

事業内容

大学院生・院卒社会人に向けた採用・キャリア支援事業、学生スタートアップ支援事業、他

所在地

東京都渋谷区渋谷2-1-5 青山第一田中ビル2階

プロフィールProfile

菅原 晏沙

外資系航空会社のキャビンアテンダントとして活躍していたキャリアを持つが、第2のキャリアを歩むなら自分が大好きになれる会社で働きたいと思い、会社を作ることに興味を持ち、企業文化や組織作りに直結する人事・採用領域への転職を行なった美人事。キャビンアテンダント時代の接遇スキルをフルに活かして、面接で好印象を与える人事として活躍中。休日も仕事に繋がることを常に考える一途な努力家の面もみせる。

Lineup of BiJinji美人事ラインナップ

気づかいのベクトルを応募者だけでなく社内の仲間にも向ける、という発想。

人の魅力を最大限に引き出し、ご縁を良い方向へとつなげるのも人事の役目。

選考を通じて「はたらくを楽しもう」を伝播させるエバンジェリスト。

“幸せをまくハチ(Macbee)”を輩出する…社名に紐づく教育が花ひらくまで。

経営まで関わるマルチタスク。経理、広報、営業など全ての経験を人事に活かす。

肩のチカラが抜けた自然なひと言を聞くために、まず自分からリラックスする。

リラックスして語ってもらうために欠かせない、ホンネの見せかた。

経営視点に採用現場の想いを重ねることで、人事としてのビジョンはさらに大きく。