「社員の幸せなくして、お客様の幸せはない」働きやすい環境づくりへの飽くなき追求。

客室乗務員から転職、きっかけはドレス

渕上ファインズに入社したきっかけは、実は4年前に挙げた自分の結婚式なんです。大学卒業後、東京で就職。7年経った頃に、大学時代からお付き合いしていた彼と結婚をすることになり、式は2人の故郷である福岡で挙げようと決めました。そこで当時、友人がドレスコーディネーターとして勤めていた『Dress the Life』(渕上ファインズ運営)のJUNO天神本店を訪れたのですが、そこで見せてもらったドレスに一目惚れ。さらに、ラグジュアリーな店内、世界中を巡ってセレクトされたアイテム、スタッフさんたちのあたたかいホスピタリティ、全てのクオリティの高さに感動し、何度も通ううちに「転職するならこんな職場で働きたい!」と強く思うようになったんです。

結婚後、仕事を辞めて福岡に帰京した際に前述の友人から「人事を募集している」という話を聞いたときも真っ先に門を叩きました。とはいえ、私の前職は某航空会社の客室乗務員。人事はおろか、事務仕事も未経験だったので、正直難しいかなとも感じていました。しかし結果は、無事採用。業界は違えど、サービス業に7年従事してきた私のキャリアを買ってくれたのが大きかったと思います。

サービス業における第一印象の重要性

入社当初はおもに新卒採用を担当しておりました。グループ面接で多数の学生さんとお話させていただきましたが、なかでもやはり笑顔が素敵だったり、会話のキャッチボールが弾んだり、たった一度の面接でもフィーリングが合うなと感じる人がいて。いわゆる「第一印象」が良い人は印象に残ることが多いですね。弊社では入社後まずは全員『Dress the Life』の店舗にドレスコーディネーターとして配属され、ひと通りの業務を学びます。お客様の晴れ舞台を担当させていただく大事な仕事ですから、相手に与える印象はやはり重要なもののひとつです。

一方で、仕事をするうえで「自分の意見をハッキリと言える」ことも大事。弊社では年に2回、社長が全社員と話す機会も設けています。トップの思いを直接聞くだけではなく、自ら提案や意見ができる、更なる事業の成長をはかるためにはそんな人材が求められています。なんて偉そうに言いましたが、これは私にもまだまだ足りない部分でもあります。

人事としてワーキングママとしてできること

現在の私の仕事は主に労務系、教育系などが中心です。前職の経験を活かして、みずから『マナー研修』を開いたり、キャリア形成の促進にも携わっておりますが、特に積極的に力を入れているのが働くママのための制度づくり。弊社は社員の9割が女性。必然的に、結婚、出産にも柔軟に対応できる環境づくりはマストとなり、社長をはじめ会社全体でさまざまな取り組みを行なっております。その中のひとつが「MAMA THE LIFE」という制度。子どもを産んでも働き続けることができるようにという福利厚生の一環ですが、たとえば「子どものための有給」を一日付与したり、子どもの予防接種のために半休制度を設けたり、妊娠が判明した時点で産休が取れるなんて制度まであります。

かくいう私も2歳半の子どもがいるワーキングママ。社員全員が幸せで、働きやすい環境をつくり、ワークライフバランスの推進を進めるのが人事としての私の使命。「MAMA THE LIFE」の中枢メンバーとして、月に1回子どもを持つママ社員たちを集めて相談や意見を聞ける場を設けています。

ひとつを選ぶのではなく、全てを選ぶ

モットーは「仕事も育児も全力でがんばる」こと。私の人生にとっては両方かけがえのないもの。だからこそ常に最高のコンディションで挑めるように、風邪予防はもちろん、新鮮なお野菜をたくさん摂るなど食べるものにも気をつけています。あとは「笑顔」を忘れないこと。子どもの急な病気でお休みをしなければならなかったり、仕事と育児のバランスがうまく取れなかったり、時に落ち込んでしまうこともあります。でもそんな時こそ、口角を上げて意識的に笑顔をつくるよう意識しています。心の中は「申し訳ない」という気持ちでいっぱいでも、いつまでも暗い顔をせずに「助けてくれてありがとう」と感謝の気持ちを笑顔で伝えることを大事にしています。もちろん、その後は人一倍働いて挽回。たとえ、本社勤務であろうとサービス精神を忘れずに、常に店舗スタッフのお手本となるような自分でいたいんです。

そして人事という立場を与えていただいてるからには、自分をはじめとした社員全員が社会人として、母として、女性として、どんな時でも輝いていられる就業環境を整えていきたい。何かひとつをチョイスするのではなく、すべてを得られる職場を。欲張りですよね、私(笑)。

お気に入りの仕事道具
My favorite work tool

『ペンケース』

まだ学生のころに大好きなセレクトショップで買ったペンケース。客室乗務員をしていた時は、当時お付き合いしていた彼(現在の主人)に貸していましたが、人事の仕事を始めるにあたり返してもらいました。もうかれこれ15年以上、ペン2本しか入らないけどその手軽さがまた魅力の愛着のあるケースです。

愛読書
My favorite book

『ティファニーのテーブルマナー』

入社してすぐの時に社員向けに「マナー研修」を担当することになった時に買った本です。もともと、お茶を習っていたこともあり、マナーや作法には一家言あります(笑)。数あるマナー本のなかでもお食事の作法が載っているこの本はとても実用的。このティファニーブルーの表紙も女性心をくすぐられますよね。

企業紹介Bijinji Office

Dress the Life(株式会社渕上ファインズ)[ 企業サイト:URL ] [ 採用サイト:URL ]

事業内容

ブライダルドレスショップの運営、オリジナルドレス・和装の企画

所在地

福岡県福岡市博多区冷泉町6-16

プロフィールProfile

植木 祐美子

HR(ヒューマンリソーシス)/7年間勤めた某航空会社から結婚を機に転職。客室乗務員時代は国際線を担当し、文字通り世界を飛び回っていた。休日は2歳の娘と家族3人で過ごすことが多く、趣味は料理。旦那様から「たまには座れば?」と言われるほど、休みの日もキッチンに立ちっぱなしだとか。

Lineup of BiJinji美人事ラインナップ

内定がゴールじゃないのは採用側も同じ。心をつかむ演出とフォローで入社動機を高める取り組み。

いずれは心理学をベースにした教育担当に。見た目と中身のギャップで魅せる、クールな情熱家。

嘘をつかない、妥協しない、背伸びをしない。学生からの信頼を集める“等身大”の人事。

涼しげなまなざしで見つめる先にあるのは、採用したメンバーの活躍と成長。

学生と同じ目線で向き合うことで、一生に一度の「新卒」を悔いなきものに。

応募してくれた方の期待感や想いにどこまでも応える、というチャレンジ。

一度は断った人事への異動。セールスをやりきった先に見つけた、採用担当としての矜持。

採用される側から採用する側に移ると“年齢の近さ”は強みになる。